2005/09/11 BIG MOUTH LOUD「旗揚げ戦」後楽園ホール
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第7試合 柴田勝頼 vs 村上和成
青コーナーから柴田勝頼の入場。
赤コーナーから村上和成（社長）の入場。
メインイベントでようやく BIG MOUTH LOUD 所属選手の登場。と言っても二人しか居ないのですが。
レフェリーは山崎一夫（この試合だけの特別レフリー）
試合が始まる前に両者に横峯良郎さん（BIG MOUTH 顧問）から花束の贈呈アリ。
開始早々、村上はバシバシ蹴りを出す
村上がスリーパーで柴田の首を絞める。短期決着を狙っていたのかも？
コーナーに追い詰めて……村上がいつも出すお決まりのムーヴ。
しかし、これは BIG MOUTH LOUD には不要なものだったかも？と少し思えた。
柴田がスリーパーのお返し
村上の足攻め。足をとり、ハーフボストンクラブからヒールホールドへ。
STO気味の投げ技を狙う村上。
コーナーに追い詰めてのジャンピングニールキック
踏みつけのお返しをする柴田
蹴り続ける村上。身体を半身にしてガードしながら蹴りを受け続ける柴田。
蹴りからパンチに切り替える村上……しかし、柴田もパンチを出す。
クロスカウンターとなり、ダブルノックダウン状態に
試合終盤。村上のアッパー気味の打撃が柴田を襲う。
フィニッシュは村上が、座っていた柴田の胸元に蹴りを打ち込んでからフォール。試合終了。
●柴田勝頼（9分44秒 サッカーボールキック ＞ 体固め）村上和成○
リング上で正座、互いに向き合い礼。UWF っぽい第一試合と同じ終わり方。
最後は一人残った村上（BIG MOUTH LOUD 社長）がリング上から、四方のお客さんに対して礼。
あの狂犬村上がこんな事をするなんて……人間、変われば変わるもんです。
試合を見届けていた前田と船木は試合後、何もコメントを発さずに撤収。
ただ、帰り際はファンから声援に対してを上げて答えていました。ファンサービスは怠らず。
BIG MOUTH LOUD 旗揚げ戦の総評としては、この日集まった殆どの選手は頭数合わせの寄せ集めに過ぎず
それらの選手の試合が続く中で BIG MOUTH LOUD は本当に何をしていく団体なのか？が分かり辛かった。
BIG MOUTH LOUD のコンセプトが見えたのは第1試合の UWF リバイバルマッチとメインイベントぐらいで
柴田と村上の試合は殺伐とした雰囲気や、スピード感はあったものの
メインイベントとしてはインパクトが弱かった。
やはり船木の選手復帰に期待するしか……
希望としては田村、高田、ジョシュ・バーネットにも集結して欲しい。でも集まらないかな。
第1試合 藤原喜明vs木戸修
第2試合 池田大輔vs臼田勝美,第3試合 石井智宏 vs 伊藤博之
第4試合 長州&宇和野vsB クォーターメイン&S マディソン,前田と船木のアイサツ
第5試合 エンセンvsゴルドー,第6試合 A大塚 vs 石川
第7試合 柴田勝頼vs村上和成
メインイベントでようやく BIG MOUTH LOUD 所属選手の登場。と言っても二人しか居ないのですが。
コーナーに追い詰めて……村上がいつも出すお決まりのムーヴ。
しかし、これは BIG MOUTH LOUD には不要なものだったかも？と少し思えた。
クロスカウンターとなり、ダブルノックダウン状態に
リング上で正座、互いに向き合い礼。UWF っぽい第一試合と同じ終わり方。