第5試合<6人タッグマッチ>30分1本勝負
ジャガー横田&○立野記代&井上貴子<11分24秒 スクールボーイ>×ダンプ松本&ZAP・T&サソリ
※リングアナウンサー:相沢健一
※レフリー:阿部四郎→ジミー加山
ジャガー横田と立野記代と井上貴子の越境世代、チーム・リビング・レジェンドがここに結成。
流石にリビング・レジェンドなだけあって、このチーム内では貴子が一番の若手になります。
それが良い事なのか?悪い事なのか?はさて置き、それが今の女子プロレスの現実という事で
試合内容は古き良き、ベビーフェイス(チーム・リビング・レジェンド)vsヒール(極悪同盟)というスタイル。
最初は極悪同盟とセットになっている阿部四郎がレフリーを務めていましたが
ジャガーさんの流血により立野記代が「レフリーを替えて試合を続ける!」とアピールした為
試合途中で阿部四郎>ジミー加山へとレフリー変更になります。
立野記代のコール
ジャガー横田の鋭い眼光。怖過ぎ。
試合は序盤から極悪同盟のペース。レフリーの阿部四郎も健在。
ここからジミー加山にレフリーが交代。
顔面血まみれのジャガー。怖さは通常の3倍増し。
リングサイドで見守っていたジャガー旦那(東大の医師。臨床はやらずに研究が主な仕事とか)
も慌てて医療用手袋をはめていました。
試合中、ダンプはジミー加山を竹刀でバチバチしばいてました。
が、これも全女フロント陣に対する贖罪のようでもあり
この日は極悪に対するブーイングどころか声援が多かったする不思議な現象も
試合終了後。
全女解散の一報はダンプ松本のブログが初出
そこからスポーツ新聞が取材をしてスクープ扱いで報道されたモノです。
ダンプは全女の実態をいち早く伝えていた人この日も気合入った試合をしていました。
第6試合<タッグマッチ>30分1本勝負
デビル雅美&○A.kong<15分04秒 アメージングプレス→体固め>井上京子&×元気美佐恵
ブレの激しい画像ですが勘弁。
この試合をみて改めてデビルの凄さを再確認できました。
私は今までアンチGAEAだったのでここ数年はデビルの試合みてなかったのです。
デビルさんってエロカワイイですね。
特にこのポーズのデビルさんはエロカワイイ!
京子必死のカットプレー、しかしこの4人は女子プロレス界のスーパーヘビー級ですね。
試合終了後の勝ち名乗りを受けている図。
元気を心配してあがってきたNEOセコンド陣
京子とデビルのお辞儀。
京子もデビルには頭が上がらない模様。試合内容にも如実に現れていました。
が、今の女子プロレス界でデビルと対等に渡り合えるのはジャガー横田とか
立野記代ぐらいしか居ないような気がします。
デビル雅美こそ女子プロレス界の真なるリビング・レジェンドなのでしょう。
第7試合<タッグマッチ>30分1本勝負
○前川久美子&渡辺智子<12分48秒 踵落し→片エビ固め>A.kong&×前村早紀
※リングアナウンサー:氏家清春
全女最後のコールは氏家さん。
氏家さんは現役のリングアナウンサーでは無いからこの日のコールが最後のコールになるのかと思います。
私の世代から言わせるとWWWAのコール=氏家さんという印象が強いのです。
全女最後の試合は最後まで残った4人の所属選手で行う純血試合。
(A.kongは所属と言い切っていいのか?疑問はありますが)
リング下では怪我により欠場している高橋奈苗とHikaruがいます。サソリも居たかな?
前村早紀への紙テ
これが全女最後の試合なんて……
前川久美子と前村早紀。
この試合、前村が一番声援が多かった。それ以外は静か……
観客も全女の最後を見守るかのようなお通夜気分でみてる人も多かったのでは
これで本当に終わりなんて哀しい
試合終了直後。セコンドとしてリング下で試合をみていた奈苗(赤いTシャツ)がリングに入ります。
セレモニーへと続く