第二試合
NOSAWA論外&MAZADA&○KAZMA　(9分55秒 KAZMAX→片エビ固め)　GENTARO&●MIYAWAKI&マッドマン・ポンド
　 




マッドマン・ポンドの入場。
大日本プロレスの招聘で来日してきた時はバックヤードレスリング系の変な外人だなぁと思ってましたが
（今は無き、秋葉原前の空き地興行とか、見に行きました。あの頃から無茶していたけれど）
まさか、ここまで残る中堅外人選手になるとは。継続は力なり。という事なのでしょう。





試合開始前。凸凹チームによる6人タッグな感じが。













NOSAWA論外とMAZADAのコンビネーションは流石に良かった。
この二人だけのタッグチーム（東京愚連隊）で見たかったなあと。









GENTAROは会場人気アリ。
昔（みちプロでやってた頃）見た時はしょっぱい試合する奴だな……と思っていましたが
DDTとかにレギュラー参戦して揉まれたのが良かったのかも。ただ、私としては昔のしょっぱい頃の印象が強いです。









KAZMAのリングイン。





KAZMAはこの試合あまり印象に残りませんでした。
同コーナーに居る東京愚連隊の二人の動きとコンビネーションが良かったので存在がボヤケていた感じが。



第三試合
サンボ大石&房総ボーイ雷斗&●石川はじめ　(11分9秒 マッドスプラッシュ→片エビ固め)　○ミニCIMA&SUWAシート&スモール“ダンディ”フジ





闘龍門Xのシートたち（メキシコプロレスにおける、人気選手のミニチュア版選手）
名前の元になっているDRAGON GATEとの関係がイマイチ微妙な感じもしますが
ウルティモ校長とDRAGON GATEとの関係が冷めたままならば
シート達のリングネーム改変もありえるか？

版権などの権利的にはDRAGON GATEが握ってるとしても、発案者はウルティモ校長だし……
心情的にはDRAGON GATEの選手たちがウルティモ校長に名前を返して、新しい名前でやるのが正しい道のような気もしますが
現実問題として定着してしまったキャラクターネームを返上するのはビジネス的に難しい事だろうし

発案者がウルティモ校長だったとしても、そのキャラクターを成長させていったのは
当の本人たちなので名前も含めてキャラクターはレスラー自身のモノだと考えるのもアリなのですが。









シート達。やはり小さい。
身長160cm代の人達がプロレスラーやってしまえるんだからナントモ。





試合後、バジリスク（ヒール軍団）のJOE、ヤスウラノ、マイク・リーJr等が乱入。
負けたチーム（サンボ大石&房総ボーイ雷斗&石川はじめ）に対して場外乱闘による制裁を加えていました。





JOEに引きずり回されているサンボ。





同じく制裁を加えるヤスウラノ。不敵な笑いを浮かべています。
JOEにしても、ヤスにしても団体が始まった当初は正統派ベビーフェイスだったのですが
一定期間におけるターンはキャラクターのリサイクルという意味では当然なのかもしれません。
この乱闘劇の続きは1月10日（月・祝）後楽園ホールで行われるCLUB-K SUPER kickにて、決着がつく模様。




第四試合
十島くにお&●SUPER-X&火野裕士　(10分35秒 ウラカンラナ)　ラブ・マシーン・ストーム&○ミニ・ラブ・マシーン&ラブ・マシーン・マウンテン
　





ラブ・マシーン・マウンテンの入場。





ラブ・マシーン軍団。





ラブ・マシーン・ストームはデカイ……
インディーズのレスラー達を前にすると余計にデカく感じました。





試合後の退場間際、ラブ・マシーン・ストームのデカイ背中。



セミファイナル
○柏大五郎&稲松三郎&山縣優　(12分5秒 ダイビングヘッドバット→片エビ固め)　ポイズン澤田JULIE&●蛇YCHO&石坂蛇平





柏組の頭、柏大五郎が「俺らの対戦相手、ビックリするような奴を用意してくれてるんだろうなあ？」と
リングアナウンサーの味方冬樹に詰め寄るの図。





と……場内モニタ（BFは大きなモニタが設置されています。映像、音響効果はピカイチの設備があるのがBF）
に蛇界のデモが流れてポイズン澤田JULIEが登場。籠に入ったガラガラを投げて配ってました。





独りきりで登場したポイズン澤田JULIE。「既に、洗脳しているレスラーが居る」と発言した後で
サイコと石坂が蛇界入りする事に。それからは蛇界ムーブが入った試合をしてました。





山縣に対して「姐御！！」コールが多数あり。
山縣の今のキャラクターは姐御らしい……アルシオンでは派閥争いの末（女子特有のドロドロした……）
文子退団の煽りを食い、団体からを強制的に追い出された挙句
当時の社長である小川氏と選手代表の大向美智子からマスコミ各社、関係団体に対して
「山縣は素行不良で解雇した社員なので、他団体は山縣を雇用しないで下さい」とのお触書を掲示された為
一時期はレスラーとして生きる道がなくなっていたアノ、山縣が姐御ですか。時代の流れは速いなぁ。

続く（メインイベントへ）