メインイベント
●TAKAみちのく&筑前りょう太 (21分12秒 レフェリーストップ ※無道) Hi69&○真霜拳號
真霜拳號の入場。この選手、雰囲気があって好きです。
TAKAの入場。
TAKAと筑前。
TAKAがHi69にヘッドロックを極めてる図。
メインイベントは純血選手によるビシッと絞まった試合を目指していたようです。
お笑い要素はなし。前の試合とは違い、観客もシーンと静まり返って試合の成り行きに集中していました。
TAKAとHi69のグラウンドレスリング。
筑前と真霜。真霜はたたずまいで魅せる選手なので写真を撮っても絵になります。
コーナーで待機しているTAKA
Hi69と筑前。
試合中、TAKAがコーナーポストに肩をぶつけた為、動けなくなりリング下で蹲ってしまい
レフリーがチェックしてるのをリング上から心配そうに眺めるHi69と真霜の図。
TAKAが肩を負傷した(肩は古傷)以後は、試合のムードがガラリと変わりました。
リング下で蹲っているTAKAを心配しているKAZMA(背中)
肩を抑えながらTAKAは試合を続行するも、このような感じで責められるシーンが続きます。
肩を攻撃される度に動きが止まるTAKA
試合後半はこのような光景が続く。
Hi69に肩を攻められるTAKA
レフリーが何度も「試合止めるぞ!?TAKA!!」とチェックを入れてました。
当然の如く、TAKAが負けました。
負傷した場所が場所だけにセコンド陣は心配して取り囲みます。色々な意味で新年早々、暗い予感。
TAKAは1月10日(月・祝)後楽園ホール大会で団体を代表して
STRONGEST-K王者(K-DOJOの認定したベルト)のカズ・ハヤシに王座挑戦する予定なのですが
現在、他団体に流出しているK-DOJOのベルトを名実共に団体の代表であるTAKAが取り戻す。というのが
後楽園ホールでのメインテーマでしたが……古傷である肩を負傷して
まともに試合も出来ない状態になってしまったTAKA
う〜ん、どうなるんでしょう。
敗れたTAKAに対して「今日はタッグだったけど……肩を又、怪我して……
後楽園の試合が決まってるのに。代表が、後楽園でSTRONGEST-Kを取り戻すんだろ?」と
大体、こんな感じの叱咤激励を送るHi69
項垂れたまま、黙っているTAKA
筑前「負けても……負けても……立ち上がっていくのがK-DOJOじゃないか?
後楽園では必ず、代表が俺らの誇りを……取り戻してくれる筈だ」と博多弁でマイク。
TAKAは最後まで黙って退場。肩の脱臼は大丈夫なんだろうか?
この日の観衆282人(主催者発表)開始時間30分前ぐらいに入場すると既に席番号のついた封筒はなく
席番号付きの封筒が無いと座れないのですが、その事を知らずに空いてる席に座っていたら
嫌な顔されたので退き。仕方なく興行が終わるまで(約二時間ぐらい)ずっと立ち見。疲れる……
席番号付きの封筒のアナウンスは公式サイトにも出ていなかったし
現地に着くまで知らなかったのでガックリきました。何時も通ってるファンなら知ってる事なんだろうけど
事前に知っていたら、現地に早く行くなりの対応を客側で考えるのに。
この辺のなあなあ感覚は相変わらず。いい意味でも悪い意味でもインディ団体的な体質なのかなと。
休憩中、入り口付近で売っていた石坂鉄平のちゃんこを買おうとするも買えず……
(休憩入って直ぐに売店に向かうもガスで暖めてない為、冷えていて暖め直す必要があり
それを待っていたら試合が始まり、販売が終わってしまったので。試合中は売店を閉めるので販売停止。
売る気があるのなら、休憩に入る少し前にガスの火を入れておけ、と)
……等、私としては酷いサービス内容だった訳です。
ビックリショーというから、マッチメイクのビックリ度を期待していましたが
私はあまりビックリせず。(K-DOJOの内輪的なサプライズは何個か有ったようですが、私には響かないので)
マッチメイクという意味ではRODの大型外人軍団をBFに呼び込んだ
2004年度のビックリショーの方がマッチメイクは豪華だったと思えます。
試合内容……最後を閉めるメインイベントがTAKAの負傷というアクシデントを受けて
あまり良い印象は残らず。
今年もKAIENTAI DOJOとは疎遠になりそう。近くて遠い団体になると思います。