千葉市を拠点にしているインディーズプロレス団体
KAIENTAI DOJOが毎年1月3日に行っているビックリショーの記録です。
KAIENTAI DOJOは千葉市内中心から徒歩30分ほど歩いた外れにある
倉庫を改築したアリーナ(事務所兼、試合会場兼、練習場兼、合宿所)を拠点にしています。
どれくらい中心から外れているか?と言うと千葉市民の人でもめったに立ち寄らない場所。
一部のプロレスマニアだけがその場所を知っているといった感じ。一般人からは殆ど認知されていません。
ちなみに私は約一年ぶり(2004年、去年のビックリショー以来になるかも)くらいに同団体を観戦。
実際のところ今回初めて生で観戦する選手が多かったので
その程度の人の知識でコメントを書いているという事をご了承を。
※全ての画像がクリックすると大きくなります。
アリーナ( 正式名称 Bluefield )の外観。とても寒い日でした。
K-DOJOスターズが一同に会しての始まりの挨拶。
お揃いの団体ジャージに身を包み、開幕の挨拶をする。というのは日本のプロレス団体の由緒正しきフォーマット。
選手退場、左から筑前りょう太、石川はじめ
選手退場、左からSUPER-X、房総ボーイ雷斗、DJニラ
第一試合
DJニラ&アップルみゆき&○旭志織&Hard core kid 狐次郎(9分34秒 モダンタイムス)お船&PSYCHO&●X No.5&バイオモンスターD.N.A
アップルみゆき、旭志織の入場。
アップル……暫らく見ないうちにプニプニな少女少女した身体から、すっきりとした大人の女性の身体になりつつあります。
人の成長過程が見れるというのはプロレス、特に女子プロレス特有の楽しみの一つでしょう。
旭志織とDJニラの試合前のスキット(いわゆるパフォーマンス)。ニラは相変わらず面白い。
Hard core kid 狐次郎の入場。
実は狐次郎を生で見たのはこれが初めて……以後、K-DOJOのストーリー絡みに関わるサプライズには反応できず。
観戦もしてないし、雑誌やWebで動向もチェックしていないので当たり前の事なのですが
ちなみに狐次郎は今回久々の復帰なのだとか。なので、K-DOJOファン的には狐次郎参戦がサプライズ(ビックリショーの)になります。
お船ちゃんとサイコの入場。チーム名はパルプンテ。名前だけ、は知ってる程度で。
全員揃って試合開始直前。
バイオモンスターD.N.Aとか懐かしい名前も。個人的にはFMW崩壊期に作られた呪われたキャラクターだと思っていて
見る度に胸が痛みます。FMW関係の故人を思い出して切なくなります。
お船ちゃんとアップルの絡み。
お船、PSYCHO、X No.5、バイオモンスターD.N.Aの4人による合体攻撃。
旭志織と狐次郎がサイコを反対コーナーにホイップ。
コーナーに打ち付けられたサイコに対して、全力疾走するアップル。
コーナーに登った狐次郎だが、掴まってしまう。
ダイビングボディプレスをD.N.Aに受け止められたアップル。
試合終了。チーム・パルプンテ(お船&PSYCHO&X No.5&バイオモンスターD.N.A)の負け。
ニラのマイク「このメンバーで思い出すのはロス・クワトロ・タバスコス……」
ロス・クワトロ・タバスコス(以前、この顔ぶれで結成していたチーム)のダンスを披露。
そこに上越たくが登場。上越たく「タバスコスに入れて下さい。お願いします」と頭を下げる。
上越たくは怪我をして引退したものの、もう一度復帰する心積もりをマイクで発表。
再デビューではなくて練習生からやり直すそうです。この意気込みは凄いなぁと思いました。
で、上越たくはこのアピールが終わるとそのまま場内売店ブースに入り、練習生がやる物販業を手伝うことに。
続く(第二試合へ)